運営者について

アイプロモーティングについて

小企業VPDCAとExcel活用プロモーティングサイトをご覧頂きどうもありがとうございます。

私は、日本と海外の中小企業の勤務、経営の半生でしたが、海外現地法人に、ただひとりの日本人として勤務し、母国語で話し合いながら笑い合ったのはいつのことだったかと、そんなことを思うこと自体がストレスと感じられるようになった頃、とにもかくにも、ただひたすら日本から持ち込んだ、日本語の書物をむさぼり読んだことがあります。日本語で書かれた、古人の言葉に強く感銘し、大いに励まされました。

考えが変われば、行動が変わる
行動が変われば、習慣が変わる
習慣が変われば、人格が変わる
人格が変われば、運命が変わる
福沢諭吉
Sow a thought, reap an action.
Sow an action, reap a habit.
Sow a habit, reap a character.
Sow a character, reap a destiny.
William James

黙読するだけでは足りず、いささか大きな声で朗読もすることがあります。「アメニモマケズ」と気負ったり、「過ぎ去れるを追うことなかれ、いまだ来たらざるを念うことなかれ」と諭し、「あゝをとうとよ,君を泣く,君死にたまふことなかれ」と声を詰まらせたりした自分を振り返ると、「おかしくなってしまう!」という危機感からし始めたことですが、もうすでにおかしくなっていたのだろうと懐かしく思うことがあります。ただ、今でもハッキリとしているのは、それも、何とかしよう、何とかせなならんと、突っ込んだ梃子に力を入れるために、一種の掛け声を自作自演したということなのです。

飛行機が離陸する時、あるいは、車が動き出す時にもっとも燃料が消費されると言われます、動き始めの、モノゴトを静から動に変えるには、相応のエネルギーが必要ということですが、今までしていなかったこと、今までのことを変えようとする時、周りの抵抗はもちろん、自分の迷いが大きな障壁になることがあります。行動や習慣を変える以上に、もっとも厄介で、力を要するのが、考えを変える時です。そして、本当に必要とされる後押しがその時になるのだろうと感じます。考えを変える時、変えようとする時の後押し、それを、アイプロモーティングと称することにしました。

「i」という言葉

かつて、ジョブズさんは、iMacのiは、「Internet」だけでなく、他に4つ、全部で5つの意味を含んでいると言っていました。Internet(インターネット)、Individual(個人)、Instruct(指導する)、Inform(知らせる)、そして、Inspire(刺激する)です。とても印象に残る言葉ですが、天才の身にあらぬ凡人として、それらの言葉に共通するのは「i」の頭文字以外に何があるだろうかと思ってみると、そこには、個人という人と、その他の人々があるという、当然のことが改めて意識されたりします。そこに、人という人格、習慣、行動、そして、考えがあり、考えを変えようとする人がいるというわけです。

当サイトのアイプロモーティング、iPromotingの「i」は、「いろは」をローマ字に置き換えて、頭文字の「i」を採ったものです。ご存じ「いろは歌」は宗教的というより、とても哲学的な歌です。変わらないように思っているものも、結局は変わると言いながら、変わらないものは何もないと考えることを、変わらずに持ち続けることを説いています。ただ、iPromotingの「i」は、次の英語の頭文字としての意味合いを表現しようとするものです。

I  : Idea, Inspiration

R : Research

O : Observation

H : Hope

A : Action, Accelaration

考えてみる、発案する、思いつく

調べてみる、聞いてみる

実際に観る、実際にしてみせる

希うもの、望みを感じてみる

やってみる、変える、励ましてみる

個人というユニークな存在の具体的な考動を後押しするサービスを提供したいと願います。

日本と海外の小企業勤務と経営、または、顧問などの半生から、アナタの仕事、考え方を後押しします。格好良く言えば、業務や経営のしくみを後押しするフリーランスですが、まま、日雇い感覚で使える業務代行、情報提供サービスです。

日ごろ、仕事と一言でいう、業務や経営は、定量的な面と定性的な面の、大きくふたつの視点から捉えることができます。

売上、仕入、経費などの管理と言えば、定量的な視点が欠かせないわけですが、どこでも、誰でも、今は、Excelを利用して、いろいろな管理、つまり、仕事をしています。特に新しいExcelはデータベース指向になっていて、Power QueryというETLツール(Extract:取出、Transform:変換、Load:読込の道具)が標準機能となっています。私のような、システムのプロでない実務者のひとりでも、実務者の考えと都合で、Excelをデータベースのようにいじることができるようになりました。とても優れたExcelを、業務のもっと便利な道具として使う方法やそのしくみについて、一緒に学んでいきたいと思います。Excelは単に業務効率化というだけでなく、VPDCAを考える、生産性を高めるきっかけをつかむ道具としても使えます。

VPDCAは、ビジョンドリブンPDCAを指します。ビジョンやPDCAという言葉をもっと身近なものと捉え、日常生活、普段の仕事や経営の当たり前の風景にするための工夫です。人も環境も変わるものです。これまでの先入観や固定概念を払拭し、カイゼンしながら、より良くなろう、より望む姿に近くなろうと考え、行動することは、人の本質的な営みです。そういうことを、もう少し意識的に、系統立てて行うことを、一緒に学んでいきたいと思います。これらは、どちらかというと、定性的で、抽象的、概念的なことを意味しています。

私は、中小企業の現場のひとりとして、営業を始め、会社で必要とされることであれば、職種に関わりなく、経理、仕入、配達、倉庫、システムなど、ほとんど何にでも関わってきたものです。十数人しかいない会社で、支店長代理、取締役として実務筆頭となり、その後、十数年間の海外赴任で、現地法人ただひとりの日本人として150人の社員と一緒に工場を運営、残念なことですが、最終的に、退職金交渉、閉鎖手続き、資産売却などを完了してやっと帰国することになりました。昭和、平成、令和を通して、国内外の現場、管理の実務に携わってきました。帰国後、ODA採択企業の顧問や、海外展開企業サポートに勤しみ、現在、VPDCAとExcel活用促進教室をしています。

社員十数人の小企業が30億円を超える売上を実現したことや、利益が出ていても資金枯渇なら業態を維持できなくなること、国や言葉が違っても人の気持ちに大きな違いはないこと、デジタルを利用すると業界常識が覆ることがあることなどなどを、取組の中で体験してきました。

現場で経営や仕事をする人は、対応すべき課題によって、とても大きな負担を負わざるを得ないことがあります。頭の中が真っ白になって、「どうしたら・・・」とハラハラすることがあります。また、プレッシャーがなさ過ぎる、慣れ切った日頃をみて、「このままで大丈夫なのか・・・」と何やらモヤモヤするということもあります。ハラハラやモヤモヤは、意識し行動することで、ワクワクに変わります。その方法のひとつが、VPDCAであり、Excel活用となります。一緒にレッスンすることで後押しをしたいと願っています。それは、かつての私が、遠い国にひとりで頭を抱えていた時に最も必要とされていたことでもありますので。

事業者

屋号:ユヌブリーズ Une brise
代表:小林理恵子
住所:大阪府交野市私市山手5-1
事業部:アイプロモーティング部
担当:小林一也(ペンネーム:飛葉雄一)
内容:ビジョンドリブンPDCA促進教室
Excel活用促進教室
Word、Powerpoint、Wordpressなど、デジタルツール活用促進教室
Excelデータベース、Powerpointスライド作成、Wordpressウェブ制作代行
変動損益計算経営、多通貨簿記データベース運用支援
e-mail:info@ipromotist.com
メールフォーム:https://ipromotist.com/inquiry/
URL:https://ipromotist.com/
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