コンサルタントではない、プロモティスト

ビジョンドリブンPDCAやExcel活用について、これまで習得したことや経験を伝えたい、提供しようと考えた時、そんなことを、コンサルティングとは言えないし、そのため、コンサルタントという言葉も適当でないと感じたもんです。そもそも、コンサルタントという言葉には、どうも好きになれない偏見というか、トラウマを持つもんです。では、アドバイザー、アドバイジング?、何かよそよそしい感じやし、サポート、サポーター?、違う。では、どういう言葉を選んだらいいのか?結構、長いこと、悩むというほどではないですが、考え続けたもんです。

プロモティストという言葉

個人的な偏見であることは明らかですが、コンサルタントというと、どうも高みからモノを言われるイメージを強く持っていたので、そのイメージでいう高みから引っ張ろうとすることの反対は?と良く想像しました。上から引っ張るでなく、下から押す、そう後押しという言葉の方がイメージとしてはしっくりきます。

それではと、いろいろと類語などを当たってみると、支援、サポート、援護、応援、後援、手伝い、世話などなど、まあなぁという言葉ばかりが目に入ります。また、英語での類語も探してみました。push、support、back up、encourage、cheer upなどなど、意味としては、正に、そういうことを願いとするものの、では、カタカナを当ててみると、サポートはともかく、プッシングやチアーアップ、バックアップという言葉では?と言葉がなくなります。

困ったなや?と少し角度を変えて、進める、促進するなどの言葉に置き換えて、英語を当たってみて出会ったのが、elevate、advance、そして、promoteという言葉です。望むことは成長だ!ということから、promoteという言葉をカタカナでプロモート、プロモーティングと置き直してみても、然程の違和感はない!と感じ、これにしよう!となったのですが、プロモートの名詞であるプロモーターは、既に、いささか趣旨の異なる分野の言葉で定着していることに気づかされます。

drum/drummer、piano/pianistという言葉があるなと思い、結果、めんどくさくなったこともあり、promoterで具合悪いなら、promotistでいこうと勝手な造語をねん出し、使うようになったのです。励ますなら、ドラムの方がカッコエエけどなぁと思いつつ仕方のないことでした。

ウェブサイトのコンテンツにプロモティストを使うと、検索で上位表示されるようになりました。造語ですから当然なのですが、その後、サイトを拝見し、ぜひ一度商談の機会を頂きたい、と仰るある会社からコンタクトがありました。こちらはこちらで、おぉーエエ機会やと喜び、お会いすることに相成ったのですが、あちらさんは、プロモティストという言葉を上位表示するお手伝いをする会社ということで、期待したような商談にはならず、いやいやとガッカリしたもんです。それにしても、プロモティストという言葉が、造語故に上位表示されていたのに、それをお手伝いできるというのは、どういうことなのか、今思い返しても良く分からないのです。

アイプロモティストという言葉

という訳で、promotistでドメインを取りたかったのですが、既に使われていたので、結果、現状の通り、ipromotist.comとなりました。造語なのに、既にないとは驚きでしたが、何やら勘違いする人がおるようで、もっと、固有名詞としての使い方の方が良いだろうという発想から、アイプロモティストという言葉で記事を追加するようなっていました。iPromotistの頭のiは、IROHAのiを意味しようとするものです。

IROHAについて

私は、小企業の勤務と経営を半生とするものですが、海外赴任する機会があり、日本人は自分ひとりだけという環境で、十数年間、現地工場の運営を行ったことがあります。基準になる考え方を求められる度に、片言の英語やインドネシア語で、社員に理解を求めたことが、このIROHAという頭文字語で要約できる内容です。

I :inspiration, idea
R :research
O :observation
H :hope
A :act

思いついたことや考えたことを、調べてみて、良く観て、希望が持てると確信するならやってみよう、という意味ですが、ひとりだけでなく、チームで動くということが前提になることを忘れないようにと何度も繰り返し説明しました。ひとりでIROHAはできない、IROHAは自分と他の人との関係があって初めて行えるものだ、他の人との関係はIROHAによってひとつにまとまる、私という言葉を我々という言葉で置き直しながら進もう、ということは、外国人の上司の言う言葉としては、比較的、社員みんなに受け入れられやすい言葉であったのではないかと感じています。そう言いながら、自分自身にも、繰り返し諭していたのだということを知る社員はいませんが、立ち位置もあり、日本語で話しながら笑い合ったのはいつだったか?という環境が続くと、極めて脆くなることがあります。そういう時、繰り返して朗読した言葉のひとつがいろは歌であったのです。

いろは歌について

いろはにほへと ちりぬるを
わかよたれそ つねならむ
うゐのおくやま けふこえて
あさきゆめみし ゑひもせす

色は匂へど 散りぬるを
我が世誰ぞ 常ならむ
有為の奥山 今日越えて
浅き夢見じ 酔ひもせず

つくづく、世は変わるということを痛感させられる過去を持ちますが、都度、自分を奮い立たせるものを見出すのが困難なことも、同時に体感してきました。そういう時こそ、必要とされるのが、後押しなのだと、日本から6,000km彼方の土地で何度思ったことか、知情意のバランスを必要とするひとりとして、それを忘れずに、改めて、いろは歌を朗読します。

アイプロモーティング教室

IROHAを促進する教室ということですが、それはすなわち、人を後押しする教室ということですが、大きく2つに分けています。

VPDCAプロモーティング教室

ビジョンドリブンPDCAを促進するための教室です。PDCAということは昭和から言われ続けていることですが、どの会社やどの仕事でも、つくづく考えさせられたのがビジョンです。ビジョンというと、たいそうな理念のように思う人もあるやと思いますが、もっと平たく、日ごろ使っている言葉で表現できて、実感できるものこそビジョンと捉えるべきです。人との関係でイメージされることが多くあります。もっとPDCAを身近なものとして、日常の仕事や生活に取り込んでみましょう。

Excel活用プロモーティング教室

Excel活用を促進するための教室です。私は1995年ごろからのWindowsユーザーで、同時にExcelもいじってきました。嘘に聞こえるでしょうが、初めて、Excelのデモを店頭で見た時には、これでうちに帰って眠れると涙ぐんだもんです。その感激、Excelを素晴らしいと感じる気持ちは今も変わりません。小企業の方であれば、Excelをもっと活用することで、今言われているDXという形容に相応しい結果を実現できるはずです。共にもっと学びましょう。

アイプロモティストというのは、斯様なものでございます。お読み頂きどうもありがとうございました。